滝川歯科医院

上下の歯が触れてませんか?

2014/10/28 09:37

2014年10月26日(日)、旭川市の旭川歯科医師会館大会議室にて旭川デンタルインプラント研究会(A.I.S)の秋季例会が開催され、出席して参りました。

今回は、東京医科歯科大学顎関節治療部准教授のK先生を講師にお迎えし「TCHについて」と題したご講演を行って頂きました。 TCHとは「Tooth Contacting Habit」の略で 「歯を接触させるクセ」の意。 このTCHがあると、顎関節や歯に負担がかかり、顎関節症、噛み合わせや舌の違和感、入れ歯の不調などにつながる事があるそうです。 なるほど、とても勉強になった週末でした。

以下、備忘録的に。

TCHがある方は、最後方から歯が抜ける、発語の不明瞭化、舌や頬の粘膜誤咬、口内炎や舌炎、すべてではないが舌痛症(舌表面の血流が悪くなる←足がしびれるのと同じようにピリピリ痺れる)、原因不明の歯痛、根管治療歯の痛みの持続(根管充填直後に根尖部に刺激が加わる事で発生)、補綴物の破折や脱落などが認められる。

総義歯(天然歯が無い場合)であっても、しばしば義歯を噛む事で安定させようとしている。(義歯性疼痛の原因の一つ)

TCHの強い方は、頬粘膜や舌の圧痕が認められる場合が多い。
コンピューター操作、精密作業、家事作業、車の運転業務、受験等の勉強、読書・テレビ、携帯・スマホ作業・携帯ゲームなどの際に認められる事が多い。
患者特有のTCH環境が形成されるため、個々に対応する必要あり。

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