１　初診時のX線写真

歯周病と噛み合わせの力によって歯の動揺が著しく、食べ物が噛みにくい状態で、奥歯での噛み合わせが崩壊直前でした。 （肩こりあり）

３　インプラント手術前のシミュレーション

CTの撮影により、上顎洞内（『蓄膿：ちくのう』の際にウミが溜まる、鼻の横にある骨の空洞です）の精密な検査を行います

５　治療終了時のX線写真

奥歯の支えがしっかりした事により、噛み合わせが安定しました。

６　初診時と治療終了時のモアレ写真

初診時左に傾斜していた体軸（体の中心線）の改善を認め、全身症状も改善しました。

歯のズレは万病のもと！かみ合わせ病はこのようにおこります。

かみ合わせの狂いで、全身に影響が出始めます。

あなたは、こんな経験はありませんか？
肩こり、頭痛、手足のしびれ、胃のもたれ、動悸といった不快症状 があるので病院へ行くと…「異常なし」。
こんなとき考えられる原因として、噛み合わせの悪さが挙げられる場合があります。
最新の研究によると、いろいろな病気とあごの噛み合わせとが密接に関係しているという事実が判ってきました。
厚生省でも研究が始まっております。

歯はチームワーク
1本抜いただけでも、歯並びはガタガタになってしまいます。抜けた歯の隣近所の歯が、なくなってしまった部分を補おうとするからです。歯は全部そろって、はじめて正常に機能できる仕組みになっているのです。できるだけ早く、虫歯・歯周病の治療、矯正（歯並びの治療）などを受けることが必要です。