2014年3月23日(日)、旭川の旭川勤労者福祉会館にて開催された全国保険医団体連合会主催の保険改訂説明講演会に参加して参りました。
4月から、保険による歯科医療の診療報酬が改訂されます。 今回は、その説明会に参加して参りました。 2年に一度の改訂ですが、昨今の金属の高騰により、日曜日の8:45、普段の朝礼の時間に旭川へ向け出発。 道を間違う所でしたが、予定通り15分前に会場到着。 2時間程、今回の保険改訂による変更点の説明を伺いました。 4月からは患者の皆様へのメリットが多く認められます。 メタルレスの時代到来を感じるとともに、ますます補綴専門医として頑張らねばと奮起いたしましたp(^o^)q
2014年3月21日(金・祝)、札幌のTKP札幌ビジネスセンター赤れんが前にて開催されたWebセミナーを受講して参りました。
今や、60%以上の患者の皆様がインターネットで歯科情報を調べる時代になったとの事です。 歯科医院にとってどの様なHPが必要か? また、患者の皆様が求める情報をどのようにHPに掲載すべきか?など、大変実践的な内容の講習会でした。 当院のHPからも、求められる情報を発信できます様勤めて参ります。
3月16日(日)、札幌市産業振興センターにおきまして、近未来オステオインプラント学会 北海道支部会が開催されました。
今回は、近未来オステオインプラント学会会長で福岡市ご開業のI先生をお招きし『〜明るい未来をもたらすインプラント治療〜今までの整理と将来の展望について』と題しましたご講演を頂きました。 長期的なインプラント症例をご呈示頂き、安全かつ確実な予後を獲得するためのポイントを我々支部会員に大変解りやすくご教授頂きました。 I先生、我々北海道支部のためにお時間を頂きありがとうございました。 さらに、5月に開催する第6回 近未来オステオインプラント学会 北海道支部学術大会に向け、会員発表者の症例確認が行なわれ、北海道支部長のT先生から切開についての補足講義がございました。 今回の学術大会は、一般会員発表のみならず福岡より近未来オステオインプラント学会 副会長のY先生をお招きし、「顎顔面から見た生体主導型インプラント」と題したご講演を頂く予定です。
3月16日(日)、京王プラザホテル札幌におきまして、北海道医療大学 歯学部 生体機能・病態学系 顎顔面口腔外科学のA教授の退任記念祝賀会に参加させて頂いて参りました。
A教授は東京歯科大学ご出身。 私と同門の大先輩でいらっしゃいまして、私が北海道に帰省した12年前、北海道医療大学にて研究を行なわせて頂くため臨床研究性として口腔外科学第二講座に所属させて頂きまして以来、長年ご指導頂いておりました。 A先生、長年の歯科臨床、歯科研究、そして歯科教育と本当にお疲れさまでございました。 今後も、名誉教授として歯学生の教育にご尽力頂けます事に感謝申し上げます。
3月15日(土)・16日(日)、札幌市産業振興センターにおきまして、講師を務めさせて頂きます第10期実践インプラント北海道ハンズオン4ヶ月コース(京セラメディカル主催)が始まりました。
今週末の内容は、インプラント治療の概論から埋入まで、非常に中身の濃い講義が目白押し。 しかしながら、受講生の皆様は真剣な眼差しでご受講頂きました。 初回の今回、私の担当は「CBCT装置の基礎と臨床活用」というテーマでお話をさせて頂き、CTの基礎知識とX線検査の重要性をお伝えいたしました。 受講生の先生方、本当にお疲れさまでした。 今回は、当院勤務のT先生、ならびにスタッフも3名参加させて頂いております。 宿題もございますので、受講生の皆様、来月も頑張って参りましょう(^o^)v
2014年3月1日(土)、非常勤講師を勤めております北海道医療大学 歯学部 口腔機能修復・再建学系クラウンブリッジ・インプラント補綴学分野の同門会、凌雲碩學の会主催の学術講演会にて、座長を務めて参りました。
今年の学術講演会には、日本歯科大学生命歯学部口腔外科学講座のM准教授を講師にお迎えし、「骨補填材のリモデリング〜基礎と臨床〜」と題した講演を行って頂きました。 骨補填材の役割とは、新生血管の誘導と骨再生の足場で、「細胞が居心地いい」骨補填材の種類を研究、臨床の両面からご教授頂きました。 臨床に直結した実験を行なっていらっしゃいますので、我々臨床医も非常に解りやすい講演で、アッという間の2時間でございました。 M先生本当にありがとうございました。
虫歯による抜歯や歯周病などで、顎の骨が吸収した場合、現時点ではこの骨に置き換わる材料が骨補填材です。 歯を抜いて骨が痩せてしまうと、その上に作り直す人工の歯、例えは入れ歯(デンチャー)や橋渡しの歯(ブリッジ)、人工歯根(インプラント)等の治療の難易度が上がる、すなわち治すのが難しい症例となります。 骨を痩せさせない事で、治療をしやすい環境を整えられる訳ですが、その際に使われるのが骨補填材。 抜歯窩温存術(ソケットプリザベーション)や、顎堤形成術(GBR)、上顎洞底挙上術(サイナスリフト)等で、当院でも使用しておりますが、今回M先生に教えて頂きました新しい骨補填材アパセラム-AXは、非常に良い生体材料で当院でも臨床応用中。
終了後の懇親会では50名以上の同門の先生方やご関係深い業者の方々が参加され、前教授のS先生の喜寿、NIS会長のM先生の古希のお祝いも行なわれました。 両先生のお元気な姿を拝見し、私もまだまだ42歳、頑張らねばと感じた週末でございました。
2014年2月22日(土)・23日(日)、近未来オステオインプラント学会の熊本、鹿児島、沖縄各支部合同開催の第3回南九州ブロック発表会からお招き頂き、講演を行って参りました。
今回の大会長は、鹿児島支部長のY先生。 昨年北海道にお招きし、歯科用レーザーのお話をして頂きましたため、その恩返し的な意味合いもありまして今回のご依頼を受けさせて頂きました。 前日当院の歓送迎会があり、朝5時起きが厳しそうでしたので徹夜でスライドをブラッシュアップ。 朝5時滝川を出発。 千歳発、東京経由で飛行機を乗り継ぎ、お昼には鹿児島空港に到着しました。 空港にはヤシの木も生えていて、一気に南国気分。 夕刻より懇親会に出席。 牡丹というお店で、美味しい鹿児島ならではの料理を堪能させて頂きました。 黒豚のトンカツやもつ鍋、地鶏、M先生とK先生が釣り上げた新鮮なお刺身、そして美味しい焼酎。 明日の講演に向け飲み過ぎには注意しつつ、料理が美味しいのでついついお酒が進みます。 熊本、鹿児島、沖縄各支部会員の皆様、ありがとうございました。 宿泊先の城山観光ホテルは、Y支部長のオススメ。 夜明け前に露天風呂へ。 露天風呂から見えます桜島は、実に雄大でありました。 風呂上がりにこれまた美味しいビュッフェの朝食を食べておりました時、丁度日の出が!! 噴煙を照らす朝日が非常に幻想的でした。
2014年2月15日(土)・16日(日) 福岡にて行われました講習会に参加予定でしたが、残念ながら東京の天候悪化により参加を断念しました。
昨日の金曜日より関東地方大雪の影響で、交通機関の乱れがTopNewsで報道されておりましたため、早朝新千歳空港へ向け出発。 早くに新千歳空港へ到着したものの、昨日から機材が到着せず空席待ちは200名を超えて大混雑。 羽田空港が午前中の離着陸中止との事で、新千歳空港のベンチというベンチに搭乗待ちの皆さん座り込んで、かなりお疲れのご様子。 私はスキップサービスにて事前に搭乗手続きを行なっていたため、直接搭乗口へ向かいました。 いつもギリギリなので、列ばない工夫をしております(^o^;)
すると、保安検査場のカードリーダーより警告音、そして見慣れないレシートが排出されてきました。 詳しく伺うと、新千歳から東京までは遅れて飛行する予定だが、東京から福岡への便の出発の目処が立っていないとの事。 このまま上京すると福岡に到着出来ず、さらに東京で足止めになってしまう可能性が高く、さらには悪天候が北上する予報を見ますと今度は北海道へ帰って来られない事も考えられます。 自分なりに検討した結果、断腸の思いでありましたが今回は参加を断念する事にしました。 参加中の姉にその旨連絡を入れ、その後PCにてHPからキャンセルの手続きを行なおうとしましたがダメ。 スマートホンのアプリも不具合が生じて使用出来ず。 空港の通信システムも一時ダウン。
結局今回のツアーをキャンセルするためには、長蛇の列の先にあるチェックインカウンターに伺わなければならないとの事で1時間程列びました。 こんな時には、きっと日本全国の空港周辺の宿泊施設はどこも込み合っているだろうと思い、宿泊予定でした福岡のホテルにも「今日は伺うことが出来なくなってしまいました」と一報を入れてから帰路に着きました。 冬場の移動は本当に大変です。 来週は鹿児島にて講演なのですが、ちょっと心配になってきました。 金曜の夜、最終便での上京を検討しなければと考え中。 昨年の大阪の件もありますし、冬場は特に気をつけて移動手段を選ばねばならないと再確認した週末でした。 私がキャンセルした飛行機4席分と、一泊のホテルの部屋が、有効に使用された事を願って。
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