2013年6月23日(日)、札幌市のアスティ45にて開催されました、バイオインテグレーション学会 第3回学術大会・総会にて学会発表してまいりました。
今回は、北日本口腔インプラント研究会が主管となり、初めて東京以外での開催との事でした。 事務局も北海道医療大学クラウンブリッジ・インプラント補綴学分野が担当する事もあり、理事と非常勤講師として双方に関係する私も、入会し発表となりました。 今回、2週連続北海道という無理をお願いし、東京のY先生にもご発表頂きました。 Y先生ありがとうございました。 また、教育講演にてO教授に、当院でのインプラント治療の統計を使用して頂きました。 IPOI学会北海道支部のT支部長のランチョンセミナーもあり、100名を越す参加者の中、非常に充実した1日となりました。 終了後には、北海道医療大学の歓送迎会も行われ、発表の疲れを吹き飛ばす楽しいお酒を頂いて参りました。
2013年6月1日(土)、滝川市のホテルスエヒロにて開催されました、東京歯科大学同窓会空知支部総会に参加してきました。
本年度の総会では、市内のK整形外科クリニック医院長のK先生より、整形外科疾患由来のロコモティブシンドロームとその予防(ロコトレ)と題した講演があり、ロコモ(ロコモティブシンドローム)の定義や予防法などを拝聴して参りました。 メタボ(メタボリックシンドローム)は、一般にも浸透してきたと思われますが、ロコモははじめて耳にされる方もいらっしゃるのでは無いでしょうか? さらにチューイングシンドロームはどうでしょう? こちらは咀嚼器症候群という口の生活習慣病です。 健康という幸せを「健口」になって獲得しましょう!!
2013年6月29日(土)30日(日)東京の有楽町にございます東京国際フォーラムにて、日本顎咬合学会が開催される予定で、29日(土)に北海道支部を代表し支部選抜発表を行なって参ります。
2013年5月26日(日)、札幌市の札幌国際ホールにて近未来オステオインプラント学会 北海道支部学術大会を開催いたしました。
今回は、我々北海道支部の4年に一度の集大成として、私が大会長を勤め支部会員一丸となって開催いたしました「インプラントの近未来を見つめて」と題した学術大会でございました。 前日のレセプションパーティーの挨拶から、当日の大会長開会の挨拶、口演演者、座長と仕事が山積みであるにも関わらず、喉の調子が改善せずに焦りました。 土曜の朝一で耳鼻科を受診、吸入によってかなり声もスムーズに出る様に。 一般口演の際は少し声が擦れてしまいましたが、聴講の皆様からのアンケートからは良い感想を多数頂く事が出来ました。 結果、大盛況の内に大会を終える事ができ、大役を終え、ホッとしております。 ご参加頂きました皆様、ご協力頂きました業者の皆様に深く感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。
2013年5月18日(土)19日(日)、福岡県福岡市の福岡国際会議場にて開催されました、第122回 公益社団法人日本補綴歯科学会 設立80周年記念 第122回学術大会に参加してきました。
土曜日の診療を終え、急ぎ新千歳空港へ。 直行便に乗る事が出来れば、福岡も近い。 補綴学会の専門医として、定期的に学会には参加し専門医研修会という講演を聴講します。 今回は「全部床義歯臨床の頂をめざす方たちへ」と題した講演を拝聴してきました。 全部床義歯とは総入れ歯の事です。 3名の名人級の先生の御講演は大変勉強になりました。 スケジュールが詰まっておりまして、疲れからでしょうか喉の調子が悪く、日曜日の朝から全く声が出なくなってしまいました。 来週の学術大会の前で良かった。 さすがに大会長のスピーチや発表を何方かに代弁して頂く訳にはいきませんから(笑) 初めての経験でしたが、我々歯科医師という職も『話す』職業なんだなぁと再認識しました。 口と喉は一体。 歯磨きだけでなく、ガラガラ漱もこまめに行なった方が良いですね。
2013年4月21日(日)、札幌の札幌市産業振興センターにて行われました、Dental Implant / 適応症拡大セミナー〜GBR法・リッジオギュメンテーション法編〜にお手伝いとして参加して参りました。
今回のセミナー講師は、近未来オステオインプラント学会北海道支部長でいらっしゃるT先生。 和田精密歯研と京セラメディカルの併催です。 このセミナーは毎回大人気で、非常に内容の濃い1日セミナーです。 洗練された講義と、豚の骨を用いた粘膜切開、剥離、埋入、骨造成、減張切開、縫合など細かな『コツ』を交えた実習は毎回バージョンアップしており、私自身も大変勉強になりました。 ご参加頂きました皆様、本当にお疲れ様でございました。 内容的にも大変満足して頂いた1日となったのではないでしょうか? ご満足頂けましたら、次はこちらに是非ご参加下さい!!
2013年4月14日(日)、札幌市の北海道歯科医師会館にて北日本口腔インプラント研究会定例会が開催され、参加して参りました。
前日まで東京診療でしたため、始発の便にて帰るため4時起きでした。 機内ではゆっくり睡眠。 久々に着陸の振動で起床。 北日本口腔インプラント研究会の第1回定例会は、午前に日本歯科大学教授の中原 貴 先生による「再生医療が導く未来の歯科医療 ~肝細胞による疾患治療と歯の再生~」という再生医療の現状と展望について、大変興味深い講演を伺いました。 「ES細胞やiPS細胞は自然界には存在しない。 また、個体を作れない。 癌化の恐れがある。」との事。 そのためiPS細胞ではなく組織幹細胞(癌化の恐れが無い)を抜去歯牙より採取し、「歯科医療は安全が第一である。」と言う絶対的コンセプトにてユニット移植による「再生歯インプラント」を研究開発中との事でした。 歯の再生治療を成功に導くために、インプラント治療技術の更なる向上が必要だと感じました。
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