滝川歯科医院

10月17日(土)・18日(日) 九州の小倉と門司港にて行われます、ある歯科臨床セミナー第2回目に参加して参りました。

今回はアドバンスコースの第2回目。 今回も第1回目に引き続き咬み合わせ治療の勉強です。 今回のテーマはスプリント治療の進め方が大きなテーマでした。 顎の運動は3次元的に非常に難しい軌跡となります。 患者さん個々の顎の運動を映像で診断し、適切な調整を行って参ります。 全く考えもしなかった治療法です。 やっぱりS先生はスゴイ!!

10月10日(月・祝)東京の新宿NSビルにて「ATLASで学ぶ 歯科用コーンビームCT診断のポイント64 出版記念講演会」を行わせて頂きました。

前日の講演先であります札幌からの大移動。 連休だったため空港も大混雑でした。 前日のスライドを若干修正し、ホテルで一人、予行演習を行います。 私のメンターであります水上先生より、前日の札幌講演後にアドバイスを頂き、そのご指摘を参考に自分なりに講演を修正しました所、終了後、聴講された皆様から素晴らしい評価をして頂く事が出来ました。 頑張ると良い事ありますね!! 終了後、札幌へとんぼ返り。 非常に充実した良い連休でした!!

10月9日(日)北海道札幌市の札幌市産業振興センターにて「ATLASで学ぶ 歯科用コーンビームCT診断のポイント64 出版記念講演会」を行わせて頂きました。

先月発売させて頂きました書籍「ATLASで学ぶ 歯科用コーンビームCT診断のポイント64 」の出版記念の講演会として、札幌・東京・大阪・福岡と、年末までに日本縦断いたします。 本講演会は著者10名によるリレー講演で、私は書籍の導入部分を担当しておりましたためトップバッターでした。 かなり緊張いたしましたが、北海道内から同志の先生方が多数応援にご参加下さったため、無事講演を終了する事が出来ました。 近未来オステオインプラント学会北海道支部の皆様、連休にも関わらずご参加下さいまして本当にありがとうございました。 私の他9名の演者の皆様は、福岡、山口の精鋭でありまして、書籍内容もさることながらご講演の内容、スライド構成、話し方等本当に勉強させて頂きました。 講演終了後、東京へ!!

院外研修に向けて

2011/10/12 10:05

先日、空知自動車学校におきまして、新たな免許を取得して参りました。

何の免許を取得したかというと、平成19年6月に新しくできた「中型自動車」免許です。 簡単に説明いたしますと、去年6月から普通免許で運転できる自動車の範囲が狭くなって、乗車定員10人以下となりました。 そこで、乗車定員29人以下の普通と大型の中間の自動車を運転できる「中型免許」が新しくできた訳です。

詳しくは、警視庁のHPなどをご覧下さい。

今回取得したのは、中型8トンの限定解除。 限定を解除することによって、乗車定員11人以上(29人以下まで)の車、いわゆる「マイクロバス」が運転できるようになりました。 マイクロバスであれば、レンタカーで借りられます。 1日借りて4万円くらい。 この程度であれば、院外研修でスタッフ全員とゆったり道内どこでも行けるなぁと思ったのが取得のきっかけです。

これまで大型を取らないと乗れなかった29人までの自動車が、5時間の実技教習+検定に合格し運転できるようになりました。
普通免許をお持ちの方で一回り大きな車を運転してみたいと思っている方は、限定解除をご一考されてはいかがでしょうか。

10月2日(日)北海道大学学術交流会館にて行われました「日本顎咬合学会 第12回咬合フォーラム in 札幌」に参加して参りました。
先週末の北海道はかなり寒くなりましたが、会場内は熱気にあふれておりました。 今回の咬合フォーラムは「臨床に求められるアンテリアガイダンスとは」というテーマ。 講師でいらっしゃるの3名の先生方の素晴らしい臨床そして研究を拝聴し、やる気が溢れて参りました!! 特に大変お世話になっている福岡、そして北九州の先生方の臨床を見せて下さった大村先生の臨床は大変素晴らしいもので、私も熱心な診療を今まで以上に心がけ頑張りたいと強く感じました。 充実した良い週末でした!!

9月23日(金・祝)・24日(土)新潟県歯科医師会館にて行われました日本補綴歯科学会にて、一般口演を行ってまいりました。

「補綴(ほてつ)」とは、見た目やかみ合わせを冠や入れ歯など人工の歯で補う治療の事で、大学卒業後に補綴学の講座に所属しておりました際、専門医の資格を取得しております。 日程がシルバーウイークと言うことで、始発(5:50発)のJRでの出発にも関わらずキャリーバックを引いた団体旅行に出向く方々でほぼ満席の車内でしたが、新潟へ向かうADOの機内と合わせて、最後の発表スライド調整を行いながら会場へ向かいました。 一般口演の発表時間は8分間。 最近は30分〜6時間と比較的長時間の講演が多かったため、可能な限りスライドの枚数を減らしつつ、意とする事を的確に伝えねばなりません。 学会発表や講演会では、発表時間をオーバーする事は絶対にタブーですので、頑張って練習し本番は8分ジャストで発表を無事終えました。 その後質疑応答では、座長より的確なご質問を頂き、発表内容を補足する事が出来ました。 なるほど、このような座長からの質問も重要なんだなぁと「座長の術」勉強になりました。 今回は午後2番目の発表でしたため、発表後に昼食をとる事とし「へぎそば」で有名な小嶋屋さんへ。 やはり美味しい!! 海藻を練り込んだ麺は喉越しが良く、その後磯の香りが口の中に広がります。 美味しすぎて食べ過ぎてしまいました。 学会では、東京歯科大学時代にお世話になった先生方とも再会出来ましたので、とても良い週末となりました。

11月20日(日)北海道千歳市にて東日本大震災被害復興支援チャリティー講演会を開催します。

この度の3月11日に発生した東日本大震災において、多くの方々がお亡くなりになられ、また、被災し未だ困難な生活を送られている方々がいらっしゃいます。 そういった状況の中、少しでも私達にできる事をしようという思いで、チャリティー講演会を開催させて頂く事になりました。 今回、ご賛同いただきました先生に演者をお引き受け頂き、その収益を東日本大震災における義援金として送らせていただきたいと考えております。 今回、北海道を代表する素晴らしい先生にご講演を快諾頂きました。 私としては、これからの未来を担う20代の先生方に是非聴講して頂きたいと思っております。 皆様、是非ともご参集くださいます様宜しくお願いいたします。

9月17日(土)・18日(日)名古屋国際会議場にて行われました日本口腔インプラント学会にて、ある賞の審査員と座長を行ってまいりました。

まだまだ暑い東京を始発の新幹線で出発し、アッという間に名古屋へ。 新幹線は快適でした!! 8時30分からの会議でしたので4時起きだったのですが、30分前には会場に着く事が出来ました。 打ち合わせ後に早速審査会場へ向かい真剣に審査を行いましたが、この学会から「賞」というのは、実は非常に励みになるのです。 私も以前、歯科理工学会にて賞を頂いたのですが、その時には涙が出ました。 診療後の夜間に大学へ出向き、深夜まで研究した結果を認めて頂けたと言うことが、当時ものすごく嬉しかったんですね。 今、私のモチベーションを支えている一つでもありますので、今回受賞される方々にそのような気持ちを持って頂きたく、本当に真剣に審査させて頂きました。 さらに、翌日は一般口演3題の座長を勤めさせて頂きました。 2題はCTを使用した計測の研究、1題はCTを用いた経過報告の発表でしたが、フロアーからも活発な質疑応答があり、良いディスカッションが出来ました。 来週は私が一般口演演者として、新潟で発表してきます!!

先日、「柳先生は東京で勤務されているんですか?」と、受講生の先生に質問されました。

インターネットのGoogleにて「柳智哉」と検索しました所、一番に出てきますのが、滝川歯科医院ではなく内田歯科・矯正歯科クリニックでした。 実は私、東京でも診療しております。 これは姉の診療室のHPでありまして、東京都練馬区の石神井公園にございますこの歯科医院へ、月に1度伺って診療しています。 そちらのHPの記載されている私の名前が一番新しい情報の様で、トップ掲載されておりました。 自分の名前を検索する事ってそうそうありませんので、ビックリしてしまいました。 先週の東京診療後に新しい先生の歓迎会を行いましたが、こちらでも良いスタッフに恵まれ、快適に診療させてもらっています。

9月14日(水)地域密着型新聞のプレス空知の1面に当院スタッフの佐藤が紹介されました。

「職場の華」というコーナーで取材を受けた、まさに当院の華であります佐藤は、当院の『顔』受付としていつも患者様一人一人に目を向け気を配りながら頑張ってくれている大切なスタッフの一人です。 頑張り屋の彼女は、時には接遇スキルを学ぶため東京のセミナーへ、そして受付としてのスキルを学ぶため、九州の歯科医院見学にも。 彼女のように、当院では向上心あふれるスタッフ達が日々患者様のお口の健康を保つお手伝いをしております!!

滝川歯科医院 インプラント治療は滝川歯科医院にご相談下さい

〒073-0032 北海道滝川市明神町1-5-35  TEL:0125-23-5888