2014年12月17日(水)、同友会 空知中央地区12月例会&望年会が赤平市の寿司の松川にて開催され参加してきました。
今回は会員の(株)みねのブランディング、M野さんより「会社のデザイン力を高めよう!」と言うタイトルでお話を頂きました。 ご講演の中で、センスを磨くというお話がありました。 M野さん曰く、センスとは「数値化できない事を最適化する」のであり、そのためには「流行」を知る事が重要だと仰られておりました。 センスを磨くために、
① 王道(定番)を知る
② 今流行っている物(事)を知る
③ 王道と流行の共通項がないか調べる
そして仮説を立て検証し、結論を出すのだとの事。 なるほど、この仮説の立て方のプロセスが重要なのだと納得。 センスは元々持っているモノと思っておりましたが、それでも追従できるセンスはあるのだと学びました。 センスは知識の集積。 我々歯科医師は口元のプロフェッショナルです。 センスを磨き、美しい笑顔へのお手伝いが出来る様、今まで以上に頑張ります(^o^)v
2014年11月22日(土)・23日(日)、東京都新宿区の新宿NSビルにて行われました、第24期 実践インプラント東京マスター4ヶ月コース(京セラメディカル主催)にサポート参加して来ました。
今週末は、恩師M先生のマスターコースです。 今回はお手伝いさせて頂くため新宿へ。 東京はポカポカ陽気です。 羽田空港の到着ロビーでM先生と歯科衛生士のSさんにバッタリ。 合流させていただき会場へ。 京セラメディカルがこの週末に天王洲へ事務所移転となるため、通った新宿NSビルへはしばらく来ないのかなぁと思い、展示中のクリスマスツリーとからくり時計をパシャリ。 私は4期のマスターコースに参加しておりました(その時は事務所が原宿にありました)ので、もう20期たった事になります。 その間、どんどんレクチャー内容が進化しており、今回も学ぶ事が非常に多い、内容の濃いレクチャーでした。 硬組織と軟組織のボリュームを作り上げるテクニックは天下一品。 M先生の進化が凄すぎます。 ご興味のある先生は是非お申し込みください!!(問い合わせ先:京セラメディカル) 受講済みの先生も、是非再受講(再聴講)される事をオススメいたします。 背中が見えなくならないよう頑張ります!!!
2014年11月20日(木)、深川市のマザーズカントリーにおきまして、同友会、深川・空知中央地区合同11月例会が開催され出席して来ました。
早いもので1年が経ちました。 先日お招き頂きました深川支部の皆様とも再会です。 今回は、㈱北海道新聞社旭川支社 支社長 Tさんをお迎えし「新聞と言葉〜何を伝えるか、どう伝えるか〜」と題しご講演頂きました。 北海道新聞は北海道の地方紙であり、道民への影響力も非常に大きいメディアであります。 お話の中で「言葉にはルールやリズムがある」というお言葉がありました。 この「言葉のリズム」に感銘を受けました。 普段、習慣的に目にする新聞記事。 記事は1枚の写真があり(無い場合もありますが)文字ですべてを伝える。 この事の難しさを改めて感じるが出来ました。 普段、私がお話しさせて頂く場合、スライドの『絵力』とともに『話力』による伝え方が出来ます。 しかし、文面にはこの『話力』による抑揚がつけられません。 この抑揚をいかに文字で表すのかがジャーナリストの技術力なのかなぁと感じました。 「説得力のある文章は、客観的な事実を書く」「同調圧力は日本の国民性でもあり、少数派が声を上げにくい世の中だが、新聞はこれに抵抗するモノなのではないか」「一番困っている人の立場に立って考える事が出来ているか?」など、様々な学びがありました。 有意義な合同例会となりました。 ご準備頂きました深川支部の皆様、ありがとうございました。
2014年11月15日(土)・16日(日)、山形県 山形市の山形テルサにおきまして「より信頼されるインプラント治療を目指して」がメインタイトルの日本口腔インプラント学会第34回東北・北海道支部 学術大会が開催、ランチョンセミナー講演と座長を務めて参りました。
15日は昨日からの雪が残る中、午前診療を終え急ぎ車で千歳空港へ。 空港はとても寒く、ハッとコートを忘れた事に気がつきました。 寒いけれども、本州だから何とかなるのではと考えましたが、飛行機が到着した仙台の風はとても冷たい。 結局、バスで到着した山形駅の駅ビルにてコートを購入し学会会場へ向かいました。 土曜日の懇親会では、懐かしい先輩や後輩の面々(^o^) 多いに美味しいお酒を堪能し、昔話に花が咲きます。 久々に美味しい日本酒を飲み比べた結果、ホテルにて熟睡する事ができました。 日曜日は、日本歯科大学のM教授による専門医教育講座「インプラント治療における医療安全 -健康危機管理を考える- 系統的骨疾患」を拝聴し、いよいよランチョンセミナーです。
会場は満員御礼。 今回のタイトルは「サージカルガイドは『証』−ガイデッドサージェリーはじめませんか?−」で、先週S先生にご教授頂きました「術後管理主導の治療計画」という新たなインプラント治療のコンセプトをお伝えいたしました。 S先生、貴重な資料をご提供頂きありがとうございました。 また、和田精密歯研のOさん、Yさん、この度は貴重な機会を与えて頂きありがとうございました。 ランチョンセミナーを終え、今度は午後の一般講演4題の座長へ。 座長は、タイムスケジュールを円滑にこなすための司令塔。 時間のコントロールに苦労しましたが、無事終了しました。 座長を仰せつかる度、発表時間の厳守は大切な事だと感じます。 私も学会発表の際には気をつけたいと思います。 ちなみに今回のランチョンセミナーは、諸先輩方が多数聴講して下さいましたのでとても緊張しましたが、45分間との依頼がありましたのでピッタリで終了。 早起きしてブラッシュアップした甲斐がありました(^o^) ご参加頂きました先生方に感謝です!! 1つでも何かヒントをお持ち帰り頂けましたならうれしい限りです。
2014年11月4日(火)、11月の院内セミナーを開催、北海道歯科産業のIさんをお招きし「Tepe歯ブラシ」をご紹介頂きました。
Tepe歯ブラシは、歯科における予防の先進国スウェーデンで80%のシェアを誇る歯ブラシです。 我々日本人には目新しい形状のTepe歯ブラシ。 使い心地は思ったよりも良好でした。 スウェーデンは、80歳での天然歯数が日本の倍以上、虫歯の数は半分以下とのこと。 イエテボリ大学推奨の「4×2のルール」を教えて頂きました。
上記は「最低でもこの条件」との意味合いもあるかと。 当院では1日3回、食後4分間のブラッシングを基本とお伝えしています。(もちろん個人ごとにポイントは異なりますので、まずは歯科医院にて自身に合った歯ブラシ選んでもらい、清掃方法を学んで頂きたいですね) 歯磨きで長生き(^o^)v
滝川歯科医院 インプラント治療は滝川歯科医院にご相談下さい
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