2014年10月26日(日)、旭川市の旭川歯科医師会館大会議室にて旭川デンタルインプラント研究会(A.I.S)の秋季例会が開催され、出席して参りました。
今回は、東京医科歯科大学顎関節治療部准教授のK先生を講師にお迎えし「TCHについて」と題したご講演を行って頂きました。 TCHとは「Tooth Contacting Habit」の略で 「歯を接触させるクセ」の意。 このTCHがあると、顎関節や歯に負担がかかり、顎関節症、噛み合わせや舌の違和感、入れ歯の不調などにつながる事があるそうです。 なるほど、とても勉強になった週末でした。
TCHがある方は、最後方から歯が抜ける、発語の不明瞭化、舌や頬の粘膜誤咬、口内炎や舌炎、すべてではないが舌痛症(舌表面の血流が悪くなる←足がしびれるのと同じようにピリピリ痺れる)、原因不明の歯痛、根管治療歯の痛みの持続(根管充填直後に根尖部に刺激が加わる事で発生)、補綴物の破折や脱落などが認められる。
総義歯(天然歯が無い場合)であっても、しばしば義歯を噛む事で安定させようとしている。(義歯性疼痛の原因の一つ)
2014年11月16日(日)、山形県の山形テルサにて行なわれます、日本口腔インプラント学会 第34回東北・北海道支部 学術大会におきまして、ランチョンセミナーを開催させて頂く事になりました。
今回は、和田精密歯研のMさんからご依頼頂きました。 タイトルは「サージカルガイドは『証』−ガイデッドサージェリーはじめませんか?−」です。 今回、素敵なフライヤーを作って下さいました。 ありがとうございます。 当日学会に参加されます皆様、お誘い合わせの上、ご参加ください(^o^)/
2014年10月19日(日)、札幌市のホテルサンルートニュー札幌にて開催された「開業医のための実務セミナー」に参加しました。
本日は、北日本口腔インプラント研究会での講演があるため、午前のみの出席となりました。 北海道保険医会は、いつも内容の充実した講習会を開催してくれておりますので、とても勉強になります。 今回は、労務・雇用管理などの新たな知識を得る事ができました。 専門家から教えて頂くと、やはり解りやすい。 我々も歯(口腔)の専門家として、患者の皆様に簡潔にお伝え出来るよう頑張らねば(^o^)
2014年10月12日(日)、神奈川県のパシフィコ横浜にて開催されました「第7回ワールドデンタルショー」の京セラメディカルブースにて、ブースプレゼンテーションを行わせて頂きました。
今回のタイトルは『ガイデッドサージェリーはじめませんか?』です。 我々インプラント治療を専門とする歯科医師が計画した埋入計画を、患者の皆様の口腔内に正確に再現する。 それを限りなく精密に行えるのがガイデットサージェリー。 解りやすい表現ですと、インプラント治療の精密な定規と申しましょうか。 すばらしいシステムですので、皆様是非ご導入ください。 突然、S先生が現れた時には汗が吹き出てしまいました(^o^;)が、連休の中日にも関わらずブースまで駆け付けて頂きました先生方、熱心にご聴講頂きまして本当にありがとうございました。
2014年10月5日(日)、東京診療後、水道橋の東京ドームホテルにて行われました「S先生奥羽大学歯学部歯科補綴学講座口腔インプラント学教授就任祝賀会」に出席して参りました。
S先生は、母校の東京歯科大学にて学生時代から大学院(補綴学第三講座 局部義歯学)を卒業するまでの医局員時代に大変お世話になった先輩です。 今春より奥羽大学にて教鞭を取っていらっしゃいます。 先日、日本補綴歯科学会にて奥羽大学へ伺いました際、松葉杖を使用されていらっしゃいましたが回復されており一安心。 今回は、東京歯科大学の補綴第三講座OB会であるPOC三志会と口腔インプラント学講座との共催という形で祝賀会を開催。 医局の先輩・後輩が大勢参加させて頂く中、久しぶりに顔を合わす面々も。 隣に座った1年後輩、福島のI先生も非常に頑張っていらっしゃいまして、様々な相談を受けましたが、努力の方向が似ておりました。 お互い頑張りましょう(^o^)v 多くの皆さんとともにS先生の新たな出発を祝福して参りました。 まだ松葉杖がとれて間もないはずですが、我々末座まで丁寧にご挨拶くださる姿に感激いたしました。 今後は口腔インプラント学会や補綴歯科学会の東北・北海道支部などでも大変お世話になると存じます。 S先生、今後ともご指導の程宜しくお願いいたします。
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