滝川歯科医院

IPOI学会 北海道支部のホームページが完成しました!! クリック!!

N先生ありがとうございます。 今後、このページから最新のインプラント情報を発信できるよう、会員の皆様からの情報をお待ちしております(^o^)/

2014年10月10日(金)〜12日(日)、神奈川県のパシフィコ横浜にて開催されます「第7回ワールドデンタルショー」の京セラメディカルブースにて、ブースプレゼンテーションを行わせて頂く事になりました。

当日は、第7回日本国際歯科学会も併催されております。 12日(日)11:00〜「ガイデッドサージェリーはじめませんか?」と題しましたインプラント治療のプレゼンテーションを行いますので、ガイデッドサージェリーにご興味をお持ちの先生やスタッフの皆様、お誘い合わせの上、京セラブースまでお越し下さい(^o^)/

2014年9月23日(火・祝)、札幌市の札幌市産業振興センターにて、近未来オステオインプラント学会北海道支部主催の「あなたを変える6時間セミナーを開催しました。

このセミナーは、朝から晩まで待った無し!! 非常に内容の濃い6時間でした。 途中休み時間もそこそこに昼休みも案内が続きましたので、受講された皆様は本当にお疲れだったのではないでしょうか? 漢方薬の応用法などは、本当に勉強になりました。 適応症の患者の皆さんに処方して差し上げたいと思います。 また、オゾンの有用性もかなりの物でした。 早速臨床応用していきたいと思います(^o^)v


2014夏休み

2014/09/28 11:31

インプラント学会後から夏休み。 今年は福岡県の太宰府と、島根県の出雲に行ってきました(^o^)/

太宰府では、太宰府天満宮へ。 スタバのデザインが凄い!!  樹齢1000年以上の楠(天然記念物)があり、その存在感に圧倒される。

島根県の玉造温泉へ。 素敵な温泉宿でした。 シジミの出汁が最高!!

念願の出雲大社へ。 ここにもシックなスタバが。 縁結びの祈願(必死)!!

東洋一の灯台、出雲日御碕灯台へ。 螺旋階段で展望階へ上がると、絶景だ〜!!

CMでおなじみ、ベタ踏み坂。 観光地になってました。 テンション上がりました(^o^)

そして、早朝6時の鳥取砂丘。 人が一人、蟻地獄の様な砂丘にハマっているのが遠くに見えました。 充電完了(^o^)v

2014年9月12日(金)〜14日(日)、東京国際フォーラムにて開催されました、第44回 公益社団法人 日本口腔インプラント学会 学術大会に参加してきました。

インプラント学会の専門医資格の更新のため受講した専門医教育講座ですが、金曜日の15:30〜18:20との事。 当然、朝一で滝川を出発せねばなりません。 であれば、早めに出発し都内を散策しようと徹夜で仕事を終わらせ出発。 虫除けスプレーをしっかり使って、都内を歩きましたが暑い暑い。 北海道とは気温差が違いすぎまして、この時期に夏バテする所でした。 「国民への日本口腔インプラント学会の果たす役割」「より信頼されるインプラント治療のために」「超高齢社会における信頼されるインプラント治療」「再生医療等安全性確保法と歯科医療について」といった4講演を拝聴。 帰り口にて今年の春まで勤務してくださっておりましたI先生とバッタリ。 しばらく談笑。 I先生、良い報告お待ちしております(^o^)/

2014年9月11日(木)、同友会の深川地区例会よりご依頼頂き、講演を行って参りました。

タイトルは「歯医者さんの歯の話 はなしにならないはなし」。 今回は、中空知地区例会にて「自分の仕事を語ろう」という企画で話をさせて頂いた内容をボリュームアップしてみました。 はじめて深川のMモータースへ伺います。 車のディーラーさんという事で、店内にてスペースを作って頂きました。 また、新しいCOPENのカタログを拝見しながら、面白い車を作るもんだなぁと考えつつ皆様の集合を待っておりました。 会員の皆様は、さすが経営者です。 歯磨きへの意識が高い。 後は口の定期検診をしっかり受けて頂ければ完璧です。 真剣にお聞き頂き、質疑応答も非常に盛り上がりました。 ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

2014年9月18日(木)、同友会中空知地区例会にて「伝える技術」というタイトルで、写真家でありプロデューサーでいらっしゃる「テラウチマサト」さんをお迎えし、ご講演いただきました。

診療後、植松電機へ。 今回は「お菓子のほんだ」の専務Hさんにご紹介いただいた、テラウチマサトさんにご講演いただきました。 Hさんのご尽力とテラウチさんのご好意に本当に感謝です。 ありがとうございました。 写真家の方の講演を伺うのは初めて。 どんなお話をしてくださるのか非常に楽しみで、前もって書籍(拝啓癒しの島にいます。)を購入しました。 すてきな写真を撮る方だなぁと思いつつ、ワクワクしながら待ちに待った今日が来ました(^o^)/。

備忘録的に。(長文失礼)

今日は「お菓子のほんだ」の研修後に同友会へいらっしゃったテラウチさん。 早速U専務の趣味に興味津々だった様子で、私たちが伺う前に話し込んでいらっしゃったとの事。 そのU専務のご挨拶の後にご講演をはじめて頂いた訳ですが、その挨拶内容を聞いて、『話す内容を変えました』と仰られます。 2時間の講演内容を1分前に変える決断!! 自分だったらどうだろう?? まだまだ未熟な演者には難しいかな? いやいや、私にもこんな事もあるかもしれないから、話す内容を固めずに柔軟に対応できる術を持たねば。

写真家として、人物であれば「逢ってみたい。」 風景であれば「行ってみたい。」と思わせるための写真を撮影しているとの事。 日本人の持っている感覚は非常に微細な部分があり、例えば虹は7色だが、フランスでは4色。 各色の中間色を感じられるのが日本人の感覚。 弦楽器でもギターの音階とは違い、三味線は間の音階を奏でる事が出来る。 日本人のコミュニケーションを考える上で大切。

ここで写真のお題が出る。 「夏絶える」といったタイトルを与えられたら、どんな写真を撮りますか? 夏でもなく秋でもない。 さらには秋の始まりでもない夏の終わりを表現した写真。 私は頭の中で【水が止まった噴水の掃除をしている清掃員の方】を想像した。 確かに難しい。 その写真から見た人達は何を感じるのか? 撮る側は何によって伝えるか? 感じ取る側の感覚をつかむ事の難しさを痛感。 「感情の形」という言葉が頻繁に出てきた。 気持ちを共有するためには、この「感情の形」をどう表すかがヒントらしい。

「感情の形」を表す物として、色を例に挙げてくださった。 1975年に始まった秘密戦隊ゴレンジャーに代表される戦隊もののスーパー戦隊シリーズは、現在も烈車戦隊トッキュウジャーとして持続中。 その中で、ゴレンジャーは「」で、赤はリーダー、青はサブリーダー、桃は女の子が定番だったが、その後の戦隊では緑や桃が消え、黒や金・銀等が登場している。 これは時代背景によるものだが、今は黄は完全に女子の色で、桃は男子の色になっているとの事。 この「色」を使って写真も表現できると考えていらっしゃる。 例えば「思い出」は白黒やセピア色を使うように。

仕事等で「こう言ったでしょ!!」とか「いや、聞いていない!!」なんて会話はよくある。 これは両者が正しい。 大切なのは、言った側には伝える技術が無く、言われた側に聞く姿勢が無いという事実に気づく事。 これがコミュニケーションの技術。 この技術、言葉に頼る必要は必ずしも無い。 疑問符?から感嘆符!へ。 これも頂いたヒント。 言葉に頼らないコミュニケーションもあり、これが使えるようになるとコミュニケーション能力は飛躍的に向上するんだろうなぁ。

テラウチさん曰く、成功者は怒りの沸点が高く、笑いの沸点が低いそうだ。 眉間に皺を寄せずに、よく笑うことが成功者への第一歩か。

さらに第2のお題。 記憶と思い出の違いは?? これは、大いに考えた。 考えた結果がモヤッと浮かんだときに回答者に指名された。 私は「記憶は写真、思い出はその写真にタイトルがある」と答えた。 後から考えると「記憶は切り取られた物で、思い出には奥行き(時間軸)がある」と答えていたのが正解か?? 早速調べてみた。 記憶とは 思い出とは

その他キーワードとして、ランドセル効果・耳たぶルール・ラッキーコールなど、本当に内容を変えたのか不思議になるくらいテンポ良く面白いアっと言う間の2時間でした。 本日の朝礼では「挨拶に点数を付ける」というお話を当院スタッフへ発信。 ただの挨拶ではなく、今の点数より良い挨拶が出来るだけで言葉に頼らないコミュニケーション能力は飛躍的に向上すると思います。 100点の挨拶(行動)を目指すというよりは、相手がどう感じ取るかを考えた挨拶(行動)が重要って事ですね。 素晴らしいご講演で、至福の時となりました。 テラウチさん、ありがとうございました。

ブログ中でも度々使用しております「最小額募金」という言葉。 先日のブログを読んでくださった方から「最小額募金ってどういった事なのですか?」質問を頂きました。

これは私が勝手に使っている言葉です(^o^;) 意味するのは「募金箱を見かけたら、財布の中にある最小額を募金する」という「行為」。 小銭の中の一番の小額(1円でも10円でも100円でも)を募金するという自分自身の決まり事です。 もちろん生活費が苦しい中、無理してはいけません。 小銭が無いからお札という事でもありません。 500円玉しか無いからランチを抜く、なんと事はしなくて良いのです。 この行為は「募金の心を継続する」のが最大の目的。 「募金箱を見かけたら、募金をする行為を思い出して欲しい」そう思います。

募金箱を持って、募金の呼びかけをしていた事があります。 募金をしてくださる方々に、自然と笑顔で「ありがとうございます」と言えていた自分がいました。

2014年9月8日(月)今年も北海道医療大学歯学部の学生講義がスタートしました。
生体材料工学分野の非常勤講師として11年目。 毎年歯学部の学生実習講義ならびに実習指導を行わせて頂いております。 私の担当は「歯科用石膏」と「アクリルレジン」。 歯科では日常的に使用する材料です。 分かり易い講義を心がけながら行わせて頂きました。 今年は班編成を改変し実習を行っておりますが、学生諸君には実習の重要性を理解して頂きたいと思っています。 頑張って参りましょう!!

2014年8月30日(土)・31日(日)、福島県の奥羽大学にて開催されました、専門医である平成26年度 公益社団法人日本補綴歯科学会の東北・北海道支部 生涯学習公開セミナーに参加してきました。

郡山へは2年ぶりに向かいます。 土曜の診療後、JR移動中に読破しようと4冊の本を鞄に詰め込み出発。 夏休み終わりで、若干の混雑。 夕暮れ時にはホテルへチェックイン。 夕食ではカウンターの酔っぱらったご夫婦に絡まれつつ(笑)牛タンの漬けと牛タンクッパを食べ(美味い!!)ながらゆっくり読書に勤しむ事が出来ました。 今週末は24時間テレビ。 チャリティー会場が近ければ参加したかったのですがちょっと遠かったので、募金箱へ。 最近、筋萎縮性側索硬化症 (ALS)の支援のためアイスバケツチャレンジなるものにより募金への関心が高まった事は非常によかったと思います。 個人的には、継続しやすい最小額募金を皆さんにも行って頂きたいです。 郡山市内も3年前とは随分雰囲気が変わっておりました。 奥羽大学まではいつも徒歩。 30〜40分ですが、この距離が気持ち良いので運動を兼ねております。 途中、3年前に鳥居が壊れていた愛宕神社の鳥居を確認。 奥の鳥居は修復されていました(^o^)

今回の生涯学習公開セミナー、テーマは「デジタルデンティストリーの現状と今後の展望」でした。 昭和大学のM教授による「補綴治療におけるデジタル成形加工技術(CAD/CAM)と新素材の利用」では、FCKからFMCへのシフトを非常にわかりやすくご説明くださいました。 貴金属の高騰により今後材料のシフトは確実で、それに伴いデジタル成形加工技術も日々進化していくと思われます。 さらに昭和大学のB教授による「デジタル化がもたらす補綴歯科治療のパラダイムシフト」では、補綴学的視点より光学印象は今後どんどん進化し、さらに補綴装置の作成も従来のワークフロー(ロストワックス法等)からデジタルワークフロー(CAD/CAMや3Dプリンター等)へシフトしていくとのお話がありました。 デジタルワークフローも日々進化。 当院も慎重に導入を検討中です。

奥羽大学では、東京歯科大学時代の先輩であるS教授とも再会いたしましたが、何と松葉杖をご使用中でビックリ。 でもお元気そうでした。 今年は年末までにS教授のご講演を拝聴する機会が多々ありお会いする事も増えますので、お早い全快を(^o^) 帰り道、小学校の石碑を発見。 「根気・やる気・元気」 よい言魂を頂きました!! 4冊の本も読破成功。 充実した週末でした。

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