滝川歯科医院

インプラント症例を学会発表する事の重要性

2015/07/07 12:20

2015年7月2日(土)、第8回近未来オステオインプラント学会総会・学術大会が東京(虎ノ門)のイイノホール&カンファレンスセンターにて行われ参加してきました。

本学会の学術大会では、日本全国12支部からの代表者と、韓国、台湾から2名の先生方による発表がありましたが、皆さん素晴らしい臨床発表で様々な歯科臨床のヒントを頂く事が出来ました。 今年の北海道支部代表は釧路のI先生。 タイトルは「咬合支持域の不足をインプラント治療により回復した1例」で、本当に素晴らしい発表でした。 前日、遅くまでブラッシュアップし、何度も練習を重ねた結果が現れておりました。 学会発表するという事は、自分自身の行った治療を振り返る事の出来る大切な時間になります。 振り返る事で、様々な現実が見えてきます。 結果、自身のレベルアップ、そして患者の皆様への高度な治療の提供が可能となります。 発表を行うために重要なのは、治療の過程を詳細に記録した『資料』です。 患者の皆様には「口の中の写真を多く撮る先生は向上心が高い」という事をお知り置き頂きたいと思います。 I先生本当にお疲れさまでした。

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その後の懇親会で、IPOI学会会長I先生のサプライズ古稀祝いを決行!! 依頼され作成した動画の評判も上々でした。 翌日、仙台にて講義があるため残念ながら出席は出来なかったのですが、I会長からも直筆のお礼状を頂き、皆さんからも多くの「感激した」というメッセージを頂きました。 大成功(^o^)v

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